徳島 鍼灸・不妊・美容の専門治療院|はり灸・整体・トレーニング Sora

お知らせNEWS

2020.04.05 訪問マッサージはじめました!

当院でも訪問マッサージ・訪問鍼灸をはじめました!

当院の訪問マッサージの特徴としては、通常の訪問マッサージの事業者と違い在籍する理学療法士による定期身体機能評価と運動処方を行っている点です。
マッサージによる​痛みや筋緊張等を緩和するだけでなく、リハビリの専門家による運動指導を通して​この先よりよい生活を送ることのできる体づくりをサポートいたします。

訪問マッサージとは??

筋麻痺・関節拘縮、筋委縮(筋力低下)等に対して、関節可動域拡大と筋力増強を促し、症状の改善を目的とするマッサージです。あんまマッサージ指圧師(国家資格)である弊社スタッフが、ご自宅や高齢者施設などにお伺いし、施術をいたします。
歩行が困難な方でも外出の心配をせずにマッサージを受けることができます。
また介護保険を利用している方でサービス限度額が満額の方でも、医療保険が適用になるというメリットもあります。

対象者は??

健康保険でご利用いただける対象は
1)歩行困難等
2)真に安静を必要とする場合等
とされています。
1)の歩行困難な程度は、現在では患者本人が、家族や介護者に頼らず、独力で自ら公共交通機関を利用して、または独歩では医療機関に通院できない状態という判断となっております。

理学療法士が行う訪問リハビリとの違いは??

訪問マッサージでは、身体のマッサージにより筋麻痺・関節拘縮、筋委縮(筋力低下)等に対して、関節可動域制限の改善をメインに施術を行います。
それに対しPT(理学療法士)はリハビリの専門家です。身体の機能訓練だけではなく日常生活動作(食事、更衣、排泄、移動など)の訓練なども行います。
当院の良いところは在籍する理学療法士との連携による運動処方でマッサージ以外のアプローチも行うことができるところです。

利用料は??

訪問の距離にも料金が関係してきますが、高齢者の1割負担の場合ですと自己負担は400~440円程度です。重度障がい者で医療費の免除を受けている方はそれが適応されます。施術時間は1回あたり20~30分程度となります。

利用方法は??

健康保険で訪問マッサージを受けるためには医師の同意書が必要となります。まず、当院に直接ご相談いただくか、在宅の要介護者等で介護保険を利用している場合は担当のケアマネジャーさんに相談するのが一般的です。
医師の同意書の取得は当院の方に書類の様式があります。

介護保険との併用は可能??

訪問マッサージは介護保険とは制度上無関係の関係です。
1.介護保険の限度額外で受けられる。
2.PT等の行う訪問リハビリと併用して行える。
3.PT等の行う通所リハビリと併用して行える。
4.有料老人ホーム・特養・その他の施設(老健・医療機関は不可)の介護保険限度額を消費しないで行えます。

ご利用ご検討の方は是非一度ご相談ください。

2020.04.01 開院記念!!体験施術キャンペーン!!

いつも当院をご利用いただき誠に有難う御座います。

当院は、2年前に「はり灸整体トレーニングSora」として開院しましたが、この度4月より「あんまマッサージ師」の国家資格を保有したスタッフが新しく加わることとなり新店舗「はり灸マッサージSora」として再スタートいたします。

つきましては、下記のとおりワンコイン体験施術を実施いたしますので、是非ご利用ください。

✅肩こりが固まってしまって痛い
✅腰が痛くて立つのもつらい
✅身体の疲れがとれない、だるい etc

【ワンコイン体験(500円)できる内容】
ほぐし、マッサージ
整体コースでは部分整体(全身整体・産後骨盤ケアは+1000円)
プチ小顔整体(+1000円で小顔パック追加)
プチ美肌トリートメント(+1000円で美肌パック追加)
姿勢改善コース(姿勢のチェックとアドバイス)

2020.04.01 新しくスタッフが増えました!

4月1日より、当院に「鍼灸・あんま・マッサージ師」の国家資格を持った新しい仲間が増えることとなりました!!
新しいメニューも増やしたりして益々皆様のお役に立てるように頑張ってまいりたいと考えております。
今後ともよろしくお願いいたします。


左:院長近藤、中央:新しいスタッフの中原、右:赤星

4月30日まで「ほぐし・整体」メニューがお試し期間となっておりますので詳しくは以下のリンクをご覧ください。
https://www.sora-hari.jp/news/topics/542/

2020.04.01 当院の新型コロナウイルス感染症への対応

当院の新型コロナウイルス感染症への対応についてお知らせいたします。

日々、感染の拡大が報道されている、新型コロナウイルス。
様々なイベントが中止・延期といった対応をとったり、学校が臨時休校になったりと、各所で様々な対応が求められています。

当院では、以下のような指針を店頭に掲げて、感染予防に努めながら診療いたしております。
ご来院を考えておられる方はご一読くださいますようお願いいたします。

また、1時間当たりの予約数を減らしてなるべく他の患者様との接触を避けれるように予約調整いたしております。
特に、高齢者の方や基礎疾患をお持ちの方は不安かと思われますので予約時にお電話いただけますと、他の患者様と接触しない時間帯をご案内させていただいておりますのでよろしくお願いいたします。

2020.03.10 肥満と不妊症の関係

肥満は不妊症の原因になる

太っている方は不妊になりやすいと言われています。

この事実について、多くの方は知っているようで、実はあまり意識されていないのではないかと思います。

肥満の患者様に”太っているから痩せなさい”とは中々言いにくいのですが、実際、肥満は明らかに妊孕性の低下につながるという事実があります。

肥満とは?

肥満を定義するうえでは、まずBMI(ボディー・マス・インデックス)について理解する必要があります。

BMI= 体重kg ÷ (身長m)2

適正体重= (身長m)2 ×22

という計算式があります。

BMI(Body Mass Index)は肥満の指標として世界的に広く用いられています。

WHOは、BMI 30以上を肥満と定義しています。

一方、日本ではBMI 25以上を肥満と定義しています。

これは日本肥満学会が定義した基準で、日本人の場合はBMI 25を超えたあたりから、

耐糖能異常
糖尿病
脂質代謝異常症
高脂血症
高血圧

といったいわゆるメタボリックシンドロームと呼ばれるような病気の発症頻度が高まることが理由のようです。

【肥満が不妊につながる理由】

肥満が妊孕性に与える影響について、大きく2つの理由が考えられます。

①排卵障害(排卵がうまく行かない状態)になりやすい、また、PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)との関連性が高い

②胚の質の低下による妊娠率の低下そして、、流産率が上がる

肥満と排卵障害、インスリン抵抗性、PCOS、糖尿病、子宮体癌との関係

PCOS患者の肥満頻度は約20%とされています。(肥満を伴わないPCOSというものもあります)。

肥満はインスリン抵抗性(細胞が糖をエネルギーとして取り込むために必要なインスリンが効きにくくなる状態)を高め、高血糖をもたらします。

これらは将来的に糖尿病のリスク因子になります。

また、インスリン抵抗性が高まると排卵自体がしにくくなり、結果として月経異常(無月経、希発月経など)を起こします。

肥満に月経不順を伴う方では、将来的な子宮体癌のリスクが高まるとも言われています(月経不順のある方は古い子宮内膜が更新されずに長く子宮内に留まることで、このような古い内膜から異型内膜(前癌状態)が発生し、その一部がさらに癌化につながるという指摘があります)。

肥満が必ずしもPCOSの原因になるという訳ではありませんが、PCOSに肥満が合併する頻度が高いこと、PCOSはそもそもインスリン抵抗性がベースにあることが多いことから糖尿病との関連も指摘されていること、また、肥満自体もインスリン抵抗性を高める可能性のあること、肥満、PCOSが排卵異常、月経異常と関係すること、このような症例の中から子宮体癌の前癌状態が発生しやすいこと、また、糖尿病、高血糖自体が癌のリスク因子であること、など、肥満とPCOS、インスリン抵抗性、糖尿病、排卵異常、子宮体癌のリスクなどの関係性を知っておいていただきたいと思います。

身体の糖化度、耐糖能異常を調べてみたい方はご相談ください。
当院ではSHARP製のAGEs(最終糖化産物)測定器を使って糖化を調べることができます。

AGEsと不妊の関係は生殖医学会でも話題の一つとなっています。
一度調べて見られても良いかと思います。

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