徳島 鍼灸・不妊・美容の専門治療院|はり灸・整体・トレーニング Sora

お知らせNEWS

2021.01.24 つらい肩こり!4回だけ当院の治療を受けてみてください!

徳島県徳島市応神町 鍼灸治療院

はり灸|整体・トレーニングSoraの中原です。

本日は、1ヶ月集中【肩こり解消】プログラムのご案内です!

慢性の肩こりは交感神経の興奮を抑え血流改善をすることにより筋緊張の緩和や、発痛物質の除去をしてあげることが大切になってきます。

【なぜ、肩こりの治療に1ヶ月かかるのか?】

慢性肩こりの悪循環により過敏になった知覚神経は少しの刺激で興奮するよになっています。この知覚神経を正常に戻す為に継続的な鍼灸治療が必要になります。鍼灸の治療効果は基本的に3日くらいをピークに1週間で元の状態に戻ります。ですので、治療効果が持続している5日~6日後に治療にきて頂き、短期集中で治療をすることをおススメしております。治療をずっと続けないといけない分けでは無く、治療のたびにベースを底上げして自身の自己治癒力を高めてあげることが目的で、多くのケースでは1ヶ月程度で改善が見られます。

~肩こり改善の悪い例~

肩こりが気になり治療をする→数日は改善したので治療をやめる→また肩こりが悪化したので治療をする。

この繰り返しでは根本的に改善しておらず鍼灸治療の効果を十分に発揮できていません。

~肩こり改善の良い例~

肩こりが気になり治療をする→1ヶ月集中して肩こり治療に専念する→改善はしたが、日頃からデスクワークなどが多いので1~2ヶ月に1回はメンテナンスを受ける。

このように短期集中で治療をして、その後は悪くなる前に自分のペースで(1~2ヶ月に1度が良い)メンテナンスに鍼灸治療を受ける事が長持ちの秘訣です。

【集中プログラムの料金】

1ヶ月間は集中してきて頂きたいので、最低でも1週間に1回程度(5~6日が理想)のペースで4回分の料金でご提案させて頂きます。通常より2000円程度お得になっています! 色々試してみたけど肩こりが改善していない方は是非お試し頂きたいです!

1ヶ月集中【肩こり解消】プログラム(4回) 16000円(税込)

*初回の方は初診料1000円頂きます。

ネット予約はこちらから https://airrsv.net/sora-hari/calendar

以前に肩こりについて以下のブログで紹介させて頂いたので一読してみて下さい。 https://www.sora-hari.jp/news/topics/472/


2021.01.05 妊娠しやすい身体に変える!冷えを改善するツボ温活!

今の季節はとても「冷え」が気になる時期と思います。
当院では「妊娠三穴」といわれるツボを利用した治療を行っています!

冷えは、頭痛や肩こり、便秘、生理不順、不妊を引き起こし、免疫力を低下させる原因にもなります。
体を温める食事や飲み物をとったり、運動をして代謝を上げるとともに、外から温めるのも有効です。東洋医学では、陽の気が集まるツボを温めると体の冷えが楽になるとされています。

ツボを温める方法としてお灸があります。お灸と聞くと熱そうとか火傷のイメージがあるかと思いますが、当院で使用しているのは温灸器という器具を使ったお灸となりますので、火傷の心配もなく安心です。

当院では、必ず耳への温灸を行います。 耳には全身のツボがあり、毛細血管も多い場所です。耳全体を温めることで、全身の血行が促進され、冷えを改善します。また、自律神経が安定して、よい睡眠にも役立ちます。

そして、妊活中の方には冒頭に紹介した「妊娠三穴」と呼ばれる神闕、関元、気衝も温めます。 神闕は消化器回復、関元は婦人科全般・冷えの改善、気衝は生殖器の病に効くと言われているツボです。この3つのツボは体を温め、生命力を補う働きがあり、疲労の回復にも効果があります。

ただ、この温灸は、行う時期が大切になってきます。

生理周期に合わせて最も効果的なタイミングで行います。

人工授精や体外受精を受けておられる方には、採卵時や移植時など効果的なタイミングがありますので、ご来院時はカウンセリングを行った後に施術をさせて頂くようにしています。

また、当院では、サンビーマーやサンマット(遠赤外線治療器)、ラジオ波を用いてお腹を深部から温める方法も行っております。
採卵成績が良くない方やなかなか着床しない方にはこちらの施術もお勧めしております。


実際に当院での治療成績では、通常の体外受精にこのような統合医療を併用した治療を行うことで30%以上の妊娠率が向上したデータがあります。

皆さんツボを温め冷え症を改善して、妊娠しやすい身体に変えていきましょう!

2020.12.23 五十肩にも鍼灸って効くの!?

徳島県徳島市応神町 鍼灸治療院

はり灸|整体・トレーニングSoraの中原です。

四十肩、五十肩と聞き馴染みのある言葉ですが、実際は肩がどのような状態になっているのかご存知でしょうか?

【五十肩とは!?】
五十肩とは、肩関節周囲炎ともよばれ肩関節に関係する軟骨や靭帯、腱の使い過ぎ、老化などが原因で、肩周囲の組織に炎症が起こり、痛み、可動域制限などの症状がでてしまう状態のことを指します。

五十肩の原因になる組織として関節包(肩関節を包む袋)や滑液包(肩関節をスムーズに動かすための袋)、上腕二頭筋腱といった場所に炎症が起きやすく、放置しすぎると癒着を起こし肩が動かなくなることもあります。

【特徴的な症状】
五十肩の特徴として結帯、結髪動作といって、腰の辺りで帯を結ぶ動作や、頭の後ろで髪を結ぶ動作で肩に痛みが出ます。その他に夜間痛があり、ひどいと痛みで寝れない事もあります。 単純に肩に痛みや、重だるさだけがある場合は五十肩では無く肩こりの可能性が高いです。

【当院での五十肩の治療】
五十肩では急性期(痛みが発症してすぐで、痛みがかなり強い時期)を過ぎると、肩周囲の血流を良くしてやること、運動により拘縮予防、筋力強化をすることが治療のメインとなります。

~具体的な治療プラン~

①肩関節周囲の鍼通電治療や、ラジオ波温熱機を使用し、癒着や血流障害を起こしている原因筋の循環改善を図ります。

②運動療法により可動域制限の改善、拘縮の予防、筋力強化を図ります。

③運動指導を行い、治療日以外の日常生活でも改善を図ります。

五十肩では可動域制限や痛みにより肩を動かせず、最悪の場合関節の拘縮を起こす可能性があります。軽度の場合は自然治癒しますが、鍼灸やリハビリにより早期の治癒が期待できるので相談だけでもお待ちしております。

2020.12.08 鍼って本当に不妊症に効果があるの?? 当院の不妊鍼灸の特徴と効果!

当院では、不妊治療中の方に少しでも早く妊娠していただけるように鍼灸で不妊治療のお手伝いをさせていただいております。

また、不妊鍼灸にお越しの方には、無料でカウンセリングや相談を受け付けていますので、ご来院時やLINEでいつでもご質問いただき、病院での治療のことや悩みやストレスの緩和に努めています。

今回は、当院ではどういったことに焦点を当てて不妊鍼灸を行っているのかについて書かせていただきます。

当院では、なるべく病院での治療と並行して施術を行っていくことを推奨しております。
というのは、まず西洋医学的な検査によって卵管の通りや手術適用がないかなどを明らかにしていないと鍼灸ではどうしようもない部分がでてきてしまうからです。
以下のとおり、病院でできることと鍼灸でできることには違いがあります。

◆不妊クリニック、婦人科の病院でできること
① 数値にできる不妊の原因をみつけること
② お薬を使って排卵させること
③ 女性ホルモンを補充すること
④ 妊娠のタイミングをあわせること
⑤ 子宮ポリープや筋腫を手術で取ること
⑥ 受精の手伝いを体外で行うこと

◆鍼灸でできること
① 女性ホルモンのバランスを整えること
② 卵子の質を高めること
③ 着床しやすい子宮環境を整えること

つまり、不妊鍼灸で取り組む べきことは以下の3つが主になってきます。

1.体質改善しながら、体をリラックスさせる鍼灸
鍼灸は自律神経の働きを整え、心身をリラックスさせる効果があります。
そうすることで、下垂体ホルモンや女性ホルモンのバランスが整っていきます。肩こりや腰痛、冷え症の改善も合わせて行っていきます。

2.子宮卵巣の血流を上げ、卵子の質を高める鍼灸
特殊な鍼の打ち方で子宮卵巣の血流が上がることが科学的に実証されており、その鍼治療をおこないます。この治療は、卵子の質を高める効果があります。

3.着床を後押しする鍼
なかなか着床しないのはあなたの持っている異常な免疫力のせいかもしれません。
母体の免疫が受精卵を攻撃することがある事をご存知ですか?
鍼治療を行うと、この異常な免疫力を抑えて着床しやすくする効果が期待できます。

実際にどのようなことをするのか?

当院の不妊鍼灸の特徴

1. 脳血流量を改善して、女性ホルモンを分泌させる視床下部を刺激する
鍼を行い、脳血流量の改善を図り、視床下部を刺激して、下垂体から卵巣へのホルモン分泌を促します。そうすることで、卵子の成熟、子宮環境を整える効果があります。身体全体の調整を行っていきます。

2. 温灸器や鍼を使用して、子宮・卵巣血流量をアップさせます
耳や腹部の妊娠穴といわれるツボに鍼や温灸を行うことで、子宮や卵巣への血流量を増やして、卵子や子宮を活性化させます。鍼は使い捨てのディスポーザブル、お灸は温灸器を用いるため火傷の心配はありません。
   

3. スーパーライザーとサンビーマーとういう機器を使用
卵子の質の改善、子宮内膜の肥厚、着床率のアップに使用します。主に、レーザー治療には卵子の成熟率、胚盤胞率、着床率などを高める効果が期待され不妊専門クリニックでも使用されることが多くなってきました。
*院長の近藤が勤務している香川県丸亀市の厚仁病院生殖医療部門でも
同じ機器を使用しています。
不妊治療で用いられるレーザーは「低レベルレーザー」と呼ばれ、首(頸部)や腹部へレーザーを照射し、脳や骨盤内、手足などの血行を高め、精神的にもリラックスできることから、卵子の質の改善、子宮内膜の肥厚、着床率のアップなどの効果が期待できることから不妊治療の補助的な治療として行われます。
当院では、鍼灸と併用してスーパーライザーとサンビーマーを標準的に使用します。
  

以下、不妊治療に関する鍼灸の効果についての論文です。
アメリカの生殖医学界の学会誌に掲載されていますので、しっかりと研究されている内容です。当院でも、この内容に準じた施術を行っています。
少し長い内容ですが、最後まで読んでいただけると鍼灸が不妊症にしっかりと効果が認められているということが分かると思います。

「アメリカの生殖医学学会誌 より」

【胚移植日に鍼灸治療を行うと体外受精、顕微授精の妊娠率を上昇させる】
胚移植日に鍼灸治療を行なうと体外受精、顕微授精の妊娠率を上昇させる 273 例を研究対象とし、鍼を行なわない組では 22%の妊娠、鍼治療組では 36%の妊娠率となり、鍼灸治療を行なった組に有意に妊娠率が高くなっ
た。(2006 年デンマークの報告)

体外受精と顕微授精例の黄体期に鍼治療を行なうと妊娠率が有意に高かった 225 例を対象としたもの。鍼灸を行なわなかった組では 13.8%、行なった組では 28.4%の妊娠率で、鍼灸治療組の妊娠率が高くなった。(2006 年ドイツの報告)

体外受精例に鍼治療を 3 回行い、鍼治療組に妊娠率が高くなった例 228 例を対象に、hMG(排卵誘発剤)注射時、採卵前、採卵直後に鍼を行なった。
行なわない組では 23%、鍼治療組では 31%の妊娠率で、鍼治療組が妊娠率が高くなった。(2006 年オーストラリアの報告)

【体外受精と併用された鍼灸治療は妊娠率を向上させる】 メリーランド大学、ジョージタウン大学産婦人科は過去の 7 件の臨床試験のデータをまとめた。鍼治療を併用した胚移植は、鍼治療を受けた群の臨床的妊娠は 1.65 倍高く、継続中の妊娠は 1.87 倍、生児分娩率は 1.91 高く、鍼治療は妊娠率の高さと関連していたと発表。(2008 年アメリカからの報告)

「電気鍼治療により体外受精での出産率が向上」
北京大学の研究で309人のIVF治療患者を無作為に三群に分けて、第一群に対して受精卵を子宮に戻した30分後に電気鍼治療を実施、第二群に第一群の治療に加え受精卵を戻す前日に電気鍼治療を、第三群には受精卵を子宮に戻した30分後に偽電気鍼治療をそれぞれ行った。 出産率は鍼治療群で37%、偽鍼治療群では21%となり、有意差があったという結果です。 (論文出典)

「ドイツと中国の研究チームがまとめた米生殖医療学会誌に掲載された報告」
人工、体外受精の前後に、女性の身体をリラックスさせる鍼治療と子宮内の血流を改善する鍼治療を行うと、妊娠率が大幅に向上するという。同チームは、体外受精をうける女性160人を2つのグループに分け、一方に体外受精の際、受精卵を子宮に戻す前後に鍼治療を実施した。もう一方のグループには、鍼治療をせず通常の体外受精を行った。その結果、鍼治療を受けたグループの妊娠率が 42.5%に上り、通常治療の 26.3%を大幅に上回った。

また、日本の新聞では、体外受精を5回以上行っても妊娠できなかった不妊症の女性114人に鍼灸治療を併用したところ、約40%にあたる49人が妊娠に至ったと、明治鍼灸大学の研究グループが、日本生殖医学界で報告したと紹介されている。

不妊治療をされておられる方は、少しでも早く妊娠したいという気持ちでいっぱいだと思います。

少しでも早く妊娠するために、鍼灸を是非取り入れてみてください。

鍼が怖いという方も一度ご相談いただければと思います。

カウンセリング・施術のご予約は・・・

1.お電話
TEL088-678-9623 にお電話ください。施術希望の旨お伝えください。

2.LINE
 このページの一番下の「LINE@友だち追加」をクリックして友だち追加
していただき、「カウンセリング希望」とメッセージをください。
ご来院のご予約もしくは簡単な質問でしたらLINEにてご相談承ります。

2020.11.26 なぜ肩こりが治らないのか?正しい肩こりの治し方!

【そもそも肩こりとは??】
首すじ、首のつけ根から、肩または背中にかけて張った、凝った、痛いなどの感じがし、頭痛や吐き気を伴うことがあります。
肩こりに関係する筋肉はいろいろありますが、首の後ろから肩、背中にかけて張っている僧帽筋という幅広い筋肉がその中心になります。

【原因】
首や背中が緊張するような姿勢での作業、姿勢の良くない人(猫背など)、運動不足、精神的なストレス、なで肩、連続して長時間同じ姿勢をとること、冷房などが身体を冷やしてしまうなどが原因といわれています。

よく肩こりは、3大原因として【筋肉疲労】【血行不良】【末梢神経のダメージ】などと言われています。

ですが、当院では4つ目の原因として【慢性痛の悪循環】を考えています。そして、これこそが最も肩こりが治らない原因だと考えています。

【慢性痛の悪循環】とは何かというと、

1.痛みやコリ(知覚神経の興奮)


2.交感神経の興奮(血管の収縮)、運動神経の緊張(筋肉の緊張)


3.血流障害


4.酸素、栄養不足


5.痛みの原因物質が蓄積する。


1.へ戻り悪循環となる。


この悪循環のスタートでもある知覚神経の興奮は、肩を強い刺激でマッサージしたり、肩こりが気になるからといって触りすぎたりすることで起こります。さらに肩への強い刺激は筋線維を壊すことになり、これを繰り返すと筋線維が硬くなり、慢性の肩こりの原因となってしまいます。

【正しい治し方とは??】
肩こりは上記の悪循環を断ち、肩周辺の血流状態を正常に保ち、肩こりの原因筋へ酸素や栄養を運んでやることで改善されると考えます。


~悪循環の改善~

×気になるからよく触る

    ⇩⇩

○気になる時は肩甲骨を動かして肩周辺の循環を良くしてあげる


×肩こりが酷いので強く揉んでもらう→交感神経興奮、筋緊張強める
     

    ⇩⇩

○鍼灸治療により自律神経を整え、鍼通電により筋を緩める→交感神経抑制、筋緊張緩和






特に慢性の肩こりの人はこの2点に気を付けて改善していきましょう。
その他、肩周囲のトラブルも原因別に、運動指導、食事面の改善、適切な治療のアドバイスをさせて頂きますので気軽にご相談下さい。

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