徳島 鍼灸・不妊・美容の専門治療院|はり灸・整体・トレーニング Sora

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2022.03.08 患者様の声「41歳と36歳の方から妊娠報告いただきました」

8月に移転してからありがたいことに忙しい毎日を過ごしており、
しばらく妊活ブログの更新ができていませんでした、、、

久しぶりの投稿になりますが
当院にお越しの患者様からの妊娠報告アンケート
頂きましたのでご紹介します。

当院では、毎月10名程の方が妊娠されておられます。
今回もアンケートをご記入いただけた中から2名の方を
ご紹介させていただきます。
良かったら写真のアンケート内容も妊活の参考になると思いますのでご覧くださいね。

36歳と41歳の方です。

36歳の方です。

この方は、当院では、タイミング法の段階でご来院されました。
はじめは病院での治療にとても不安を感じておられた印象が強く残っています。
病院では、タイミング法の段階ではいろいろと検査しないことも多くあります。
そのため、なかなか妊娠に至らない理由も知らないまま只々タイミングや人工授精を繰り返すだけの治療になってしまいがちです。
そのため、当の本人は不安になってしまいます。

当院では、どのような検査が必要なのかカウンセリングでアドバイスすることもできます。
実際、この方も色々とアドバイスさせていただき原因がわかったので前向きに治療に頑張っていただけることができました。

体外受精にはなりましたが、鍼灸も採卵や移植のタイミングにしっかり合わせてサポートさせていただき、1回の胚盤胞移植でご妊娠いただけました。

次は、41歳の方です。

この方は、2年程病院受診もされながら妊活をされておられた方です。
ご友人が当院にお越しいただいてご妊娠されたのを聞きご紹介いただきお越しくださいました。
はじめは、鍼灸にとても抵抗をもっておられたので当院の妊活に使用している
機器で「サンビーマー」「近赤外線治療器(スーパーライザー)」「ラジオ波」
とお灸を中心に排卵と着床のタイミングに合わせてサポートさせていただきました。
「サンビーマー」は良好な胚盤胞を育てる上で使用、「スーパーライザー」は着床の際に受精卵が着床しやすくするための免疫機能の正常化を図るために使用、「ラジオ波」は温活や腹部の血流を上げるために使用しました。
どれもとても気持ちの良い機器です。

当院では、鍼灸だけでなくこのような妊活に良いとされる最新機器も使用していますので、鍼灸に不安を感じている方もお気軽にお越しいただければと思います。

こちらの方は、最終的には、鍼灸も受けていただき着床のタイミングに合わせて施術することで数カ月で妊娠していただくことができました。

着床や移植のタイミングに合わせて鍼灸を行うことで10〜15%の妊娠率が向上します。
もちろん根本的に着床不全の検査などをしていない場合は、確率が下がってしまうこともあるので、そのアドバイスもさせて頂いています。

妊活ことでお悩みの方は是非当院にご連絡下さいね

当院でカウンセリング・妊活鍼灸を受けてみたい方は是非ご連絡お待ちしております。初めての方のお問い合わせやご質問は、LINEからも可能です。

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2021.12.28 患者様の声「45歳と39歳の方から妊娠報告いただきました

患者様からの妊娠報告頂きましたのでご紹介します。

良かったら写真のアンケートも妊活の参考になると思いますのでご覧くださいね。

45歳と39歳の方です。

まず、45歳の方です。
この方は、別の鍼灸院に通われておられましたが、当院に転院されて来られた方です!

当院では、鍼灸は排卵や着床のタイミングにしっかり合わせて行う治療を決めています。
この方は、胚移植前に「子宮内膜が薄い」というお悩みを持たれていました!
子宮環境をよくするために鍼灸院に通われておられましたが、ご縁があり当院で
見させていただくことになりました。
この方は、着床前診断(PGT-A)をクリアされた染色体が正常の受精卵を凍結しておられたので、当院では移植前に行う子宮内膜の血流を良くする治療として
鍼灸以外にもラジオ波も併せて行いました。
それと、最近内膜の状態を良くする治療としてPRP療法という治療があるというアドバイスをさせていただきました。
その後、PRP療法を受けて移植のタイミングに合わせて鍼灸とラジオ波をさせていただき見事に1回の移植でご妊娠いただけました。

次は、39歳の方です。
この方は、当院にお越しの際はまだ不妊治療の専門病院に通っておられませんでした。まず、専門病院に紹介して検査などを受けていただき、早い段階で体外受精を行うことになりました。
採卵に向けて鍼灸を週に1回通っていただき体質改善を頑張ってくださいました。
その後、見事に採卵1回移植1回でご妊娠いただけました。

鍼灸を受けたり食事を変えるだけでも胚盤胞の発生率は高くなります。
また、着床や移植のタイミングに合わせて鍼灸を行うことで10〜15%の妊娠率が向上します。
もちろん根本的に着床不全の検査などをしていない場合は、確率が下がってしまうこともあるので、そのアドバイスもさせて頂いています。

妊活ことでお悩みの方は是非当院にご連絡下さいね

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2021.07.05 『不妊症と食生活について』

主食はなるべく未精白玄米に

パンダが笹の葉や竹を食べるのみでそれ以外のものを食べなくても元気であるように、動物にはそれぞれ食すべき適応食があります。

人間も動物ですから本来食べて元気になる適応食があり、古来からそれが玄米であることを古人は教えてくれています。ですから食事の60%は少なくとも穀物、できれば陰陽のバランスがとれた玄米にすると良いでしょう。

よく「30品目以上の食品を摂りなさい」といわれますが、果たしてそれは正しいことなのでしょうか?
極端ではありますが、以下の点であまり良くないとも言われます。

まず第一にそれだけの食材を購入する費用がかかり不経済です。

第二に購入された食品には添加物が多く含まれ、日持ちを良くするために加熱調理(滅菌処理)され、時間がたっているものが多く、栄養価は損なわれているものまで摂ることになる。

第三に何を食べようかと悩んでストレスを感じてしまいます。

第四に自然界では同じものが入ってくるので胃腸は楽ですが、30品目以上を摂るということは胃腸を酷使する事になり、胃腸が疲弊します。

それよりは完全栄養に近い玄米を食べれば簡単に事足ります。
でも精米した白米は「粕(カス)」と言う字になるように、殿粉の固まりで、白砂糖をとっているのと同じです。うどんやパンなどの白い食べ物もデンプンの固まりで砂糖と同じばかりでなく、粉にしていますから、空気中の酸素により酸化されており、白米以下の食べ物です。

ところで殿粉は分解されてブドウ糖となり、細胞内に取り込まれ、ミトコンドリアでATPの原料として使用されます。

このときにビタミンB1,B2,B6,B12やミネラルなどを消費してしまうことが分かっており、特にビタミンB1不足は顕著です。

B1不足は、仕事や勉強に集中できない、昼間に居眠りをする、イライラする、疲れやすい、肩がこる、口内炎ができやすいなどの日常よくある症状を引き起こしますので「えっ」と驚かれるかもしれません。

ですから、白米やうどんや白いパンは栄養素を奪う「マイナスの食べ物」なのです。

有名な話しとしては、ビタミンB1を米糠から抽出した鈴木梅太郎が、「ニワトリとハトを白米で飼育すると脚気様の症状がでて死ぬこと、糠と麦と玄米には脚気を予防して快復させる成分があること、白米はいろいろな成分が欠乏している」ことを報告しています。

現代の皆さんが白い殿粉の固まりや白い砂糖のお菓子を沢山食べて健康でいられる方が如何に少ないか、「未病」の方が如何に多いかと言う根本原因が上記にあります。

また精米した白米は黴びやすく、表面の酸化された糠油を落とさなければならないため、多量の水で「研ぎ」、下水を汚し、カロリーはあるが人を養う栄養が大変少ないものです。

話しが逸れてしまいましたが、結論として玄米には体の中で利用できるように必要なビタミンB類やミネラル・補酵素類がバランスよくほとんど全て入っていますので、玄米食をなるべく食べるようにしましょう。

玄米食がなかなか食べられない人は、雑穀を混ぜたり、麦飯を食べたりして工夫しましょう。

健康の「康」に「米」を足すと「糠(ヌカ)」となるように、糠には健康の元があります。

この糠を沢山使って麹菌で醗酵させた「玄米発酵食品」は非常に優れた食品ですので、外食で玄米を摂れないときなどに服用して玄米の栄養をスマートに摂取できますから、毎日利用するようにしましょう。

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2021.07.03 患者様の声「はじめての体外受精で見事ご妊娠」

患者様からの妊娠報告頂きましたのでご紹介します。

良かったら2枚目の写真のアンケートも妊活の参考になると思いますのでご覧くださいね。

38歳の方です。

この方は、翌日に胚移植を控えておられたところ少しでも着床率を上げたいとのことで当院にお越しくださいました!

移植時の当院の鍼灸では約45%の妊娠率です!
移植時にタイミングを合わせて鍼灸をするだけで10〜15%の妊娠率が向上します。
もちろん根本的に着床不全の検査などをしていない場合は、確率が下がってしまうこともあるので、そのアドバイスもさせて頂いています。

こちらの方も見事に1回目の移植でご妊娠されました!

妊活ことでお悩みの方は是非当院にご連絡下さいね。

当院でカウンセリング・妊活鍼灸を受けてみたい方は是非ご連絡お待ちしております。初めての方のお問い合わせやご質問は、LINEからも可能です。

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2021.07.02 妊活に重要な蛋白質の話

欧米人に比べてアジア人は以前から統計的に妊孕性が劣っています。欧米人が蛋白質を多く摂っている事に起因します。

蛋白質が不足しがちなアジア人は細胞増殖などの代謝が悪くなり、妊孕性が落ちてしまいます。

不妊患者の多くは35歳以上の代謝が生理的に低下している方が多く、特に体外受精などで良い卵が採れない方には、この傾向が強い事が分かっています。

不妊患者の卵の質を良くする最も大切な点は、良質な蛋白を十分摂取する事です。具体的には卵や青魚、お肉、大豆製品をおおく摂る事が必要です。

注意してほしい事は、植物性蛋白にはアミノ酸から蛋白質を合成を開始するときに必要なメチオニンというアミノ酸が少ないため、メチオニンを多く含む動物性蛋白質を一緒に摂るように心がけてください。
*動物性蛋白質ばかりを摂取しないよう注意してください。

メチオニンを多く含む動物性蛋白質
○鶏肉○牛肉○羊肉○マグロ○カツオ

私たちの体は赤血球が120日、皮膚が30日、胃や腸などの粘膜が2~3日で入れ替わっており、平均して100~200億の細胞が入れ替わっていると言われています。

これらの細胞の入れ替えを支えるためには十分な量の蛋白の補充が必要になります。

以下の、オススメの摂取量を参考に植物性と動物性蛋白質をバランス摂取してみてください。

妊活されている方への1日に必要とされるタンパク質のオススメ量は、、、
体重(kg)×1.2~1.3=1日に必要な蛋白質量(g)
*注意:食材の重さではありません。(食材に含まれるタンパク質の含有量です)

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