2020.02.24 ぎっくり腰・慢性腰痛・椎間板ヘルニアにご注意
冬場は、とても下半身の冷える季節です。
当院でも、1月から腰痛の患者様が急増しています。
1月から新規の患者様の内、腰の痛みを訴える方だけで延べ32人診させていただきました。
特に多いのが「ぎっくり腰」、「腰椎椎間板ヘルニア」です。
ほとんどの患者様が、「慢性腰痛」を持たれている方で寒くなってきてから悪化したケースが多くなっています。
「ぎっくり腰」の場合
ほとんどの場合が、腰の筋肉の炎症によるものですから1~3回程度の鍼治療で改善することがほとんどです。
ただし・・・
「腰椎椎間板ヘルニア」の場合
腰の椎間板が腫れてもしくは逸脱してしまい神経を圧迫して痛みやしびれが発生しているので、ぎっくり腰と違い炎症のある部分が身体の深いところにあるため、少し気長な治療が必要となる場合があります。
ヘルニアの場合ですと、当院では鍼灸治療以外に「近赤外線治療器」や「遠赤外線治療器」「理学療法士による手技療法」を併用して、あの手この手で症状にアプローチしていきます。
つまり、ヘルニアの炎症はそれだけ治まりにくいのです。
皆様、当院からのお願いです。
「慢性腰痛」の時点で一度早めにお越しください。
「ぎっくり腰」ならまだしも「腰椎椎間板ヘルニア」の場合は時間がかかります。
ひどく痛くなる前の治療というかメンテナンスの方がはるかに簡単で頻回にお越しいただく必要はありません。
腰があやしいと思っておられる方は一度ご相談ください。
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