徳島 鍼灸・不妊・美容の専門治療院|はり灸・整体・トレーニング Sora

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2025.08.17 ピラティスとは?

ピラティスとは何か?初心者にもわかりやすく解説!

徳島県板野郡北島町 鍼灸治療院

はり灸|整体・トレーニングSoraの宮田です。

「ピラティスってよく聞くけど、ヨガとどう違うの?」「体に良いって言うけど、具体的にどんな効果があるの?」そんな疑問を持つ人も多いのではないでしょうか?

この記事では、ピラティスとは何か、その特徴や効果、初心者におすすめの始め方まで、わかりやすくご紹介します。

ピラティスとは?

ピラティス(Pilates)は、身体のインナーマッスル(深層筋)を鍛えることを目的としたエクササイズです。もともとは20世紀初頭にドイツ人のジョセフ・ピラティス氏によって開発されました。

当初はリハビリの一環として使われていましたが、現在ではフィットネスや美容、姿勢改善、パフォーマンス向上の手段として世界中で広く行われています。

ピラティスの特徴

1. インナーマッスルを強化

ピラティスは体の深い部分にある筋肉、いわゆる「コア(体幹)」を重視します。体の中心を安定させることで、姿勢が改善し、ケガの予防にもつながります。

2. 呼吸と動作を連動

呼吸法も重要な要素。胸式呼吸を使いながら、ゆっくりとした動きで筋肉に意識を集中させていきます。

3. 姿勢・柔軟性の改善

正しい姿勢で動くことで、猫背や反り腰などの歪みを整え、柔軟性もアップします。

ヨガとの違いは?

ピラティスとヨガはよく比較されますが、目的とアプローチに違いがあります。

ピラティスはどんな人におすすめ?

• 姿勢が悪いと感じている方

• デスクワークで体が凝りやすい方

• ヨガが合わなかった人でも、動きが多いピラティスは合うことがあります

• 柔軟性がない方でも始めやすい

年齢や性別を問わず、運動初心者でも無理なく始められるのがピラティスの魅力です。

まとめ

ピラティスは、体の内側から整えることにより、見た目も中身も健やかにしてくれるエクササイズです。運動が苦手な方や忙しくてジムに行けない方でも、自宅で始められるメニューも豊富にあります。

「最近なんとなく不調…」と感じているなら、ピラティスを試してみる価値は十分にあります。


2025.08.08 自己流ダイエットはもう手遅れ?

徳島県板野郡北島町 鍼灸治療院

はり灸|整体・トレーニングSoraの宮田です。

「頑張っているのに痩せない」、「自己流でダイエットしているけど効果が出ない」、そんなお悩みを抱えていませんか?

実は、40代以降のダイエットは99%失敗すると言われています。

今回は食事・運動の基本とダイエット成功の秘訣を詳しく解説します。

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2025.04.12 正しいスクワットのやり方と効果的なポイント

徳島県板野郡北島町 鍼灸治療院

はり灸|整体・トレーニングSoraの宮田です。

スクワットはシンプルな動作ながら、下半身全体を鍛えられる非常に効果的なエクササイズです。しかし、フォームを間違えると膝や腰に負担がかかり、ケガの原因になることも。
今回は、正しいスクワットのやり方と効果を最大限に引き出すポイントを解説します。

1.スクワットの基本フォーム
① 足の位置とスタンス
・足を肩幅またはやや広めに開く
・つま先は自然にやや外側を向ける(約15~30度)
②背筋を伸ばす
・胸を張り、背筋をまっすぐにする
・腰を反らせすぎず、骨盤を軽く前傾させる
③ 腕の位置
・前に伸ばす、または胸の前で組むとバランスがとりやすい
④ 膝とお尻の動き
・お尻を後ろに引くようにしてしゃがむ
・膝がつま先より前に出すぎないように意識する
・太ももが地面と平行になるまでしゃがむ(初心者は無理をせず可能な範囲でOK)
⑤立ち上がる動作
・かかとで地面を押し、膝を伸ばす
・腰を前に突き出さないように注意
・元の姿勢に戻る

2.スクワットの効果を高めるポイント
呼吸を意識する
・しゃがむ時に息を吐く
・立ち上がる時に息を吸う
膝が内側に入らないようにする
・膝が内側に入ると負担がかかるため、つま先と同じ方向に向ける
ゆっくり行う
・反動を使わず、ゆっくりと動作することで筋肉への刺激がアップ
回数とセット数の目安
・初心者:10~15回✕3セット
・中級者以上:20回✕3~5セット

3.スクワットの主な効果
脂肪燃焼(大筋群を鍛えることで基礎代謝UP)

太もも・お尻の引き締め(下半身の筋肉を効率よく鍛えられる)

体幹の強化(バランスを保つために腹筋や背筋も使う)

4.スクワットのバリエーション
① ワイドスクワット(相撲スクワット)
・足幅を広げ、つま先を45度程度外側に向ける
・内ももを重点的に鍛えられる
② ブルガリアンスクワット
・片足を後ろのベンチや椅子に乗せて行う
・片脚の強化やお尻の引き締めに効果的
③ジャンプスクワット
・スクワットの動作からジャンプする
・瞬発力向上や脂肪燃焼に効果的

まとめ
スクワットは正しいフォームで行えば、効率よく下半身を鍛えられ、脂肪燃焼にも効果的なエクササイズです。回数よりもフォームを意識して行うことが重要!
ぜひ日々のトレーニングに取り入れて、理想の体を目指しましょう!

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2025.01.21 加圧トレーニングとは? 〜軽い負荷で成長ホルモンを分泌〜

徳島県板野郡北島町 鍼灸治療院

はり灸|整体・トレーニングSoraの宮田です。

Studio Soraでは徳島県初「自動空圧式フィットネスマシンFAST TRAINER」を導入しております。今回は加圧トレーニングと成長ホルモンについてご説明します。

加圧トレーニングとは、ハードな運動の代わりに「加圧」を行うことにより筋肉を作ったり新陳代謝を活発にすることができるトレーニングです。
血流を適度に制限しながら運動を行うことにより、軽い負荷でも高負荷の運動以上に乳酸を発生させ、その結果、成長ホルモンが多く分泌されます。血流によって運ばれた成長ホルモンは全身に行き渡り作用するので、血流を制限した脚だけ分泌量がピークに達し、成長ホルモンが早期に分泌されることにより、短時間で大きな効果が得られるというわけです。

加圧トレーニングのメカニズム
1)小さい負荷でも楽に筋力アップできる

筋肉には、暖発力を発揮するための「速筋」と、持久力を発するための「遅筋」があります。速筋は鍛えることで太くなりますが、遅筋を鍛えるには長時間のトレーニングが必要です。
速筋は大きい負荷をかけなければ活動を始めませんが、加圧トレーニングを始めるとすぐに遅筋が活動を始めます。血流を制限しているため、遅筋が活動するのに必要な酸素が早い段階で不足します。よって大きい負荷で運動を行っているのと同じ血流の状態になります。すると、速筋が大きい負荷を受けたと自覚して、活動を始めるので、遅筋と速筋が同時に鍛えられるのです。つまり、加圧により小さい負荷でも筋力アップできるのです。

2)短時間で大きな効果が得られる理由

短時間で大きな効果が得られるわけは、「成長ホルモン」が早い段階で分泌されるからです。加圧して血流を適切に制限することにより、運動によってできた乳酸が筋肉内に蓄積され、これによって成長ホルモンが大量に分泌されます。加圧すると、加圧しない時と比べて最大2倍の乳酸が筋肉内に番積されると言われています。また、成長ホルモンも最大約4倍分泌されると言われています。
成長ホルモンには、筋肉を増やす働きがあり、これが筋力強化につながります。乳酸は加圧トレーニングを終えた直後に、また、成長ホルモンはトレーニングを終えてから15分前後に分泌量がピークになります。このように早い階で成長ホルモンが分泌されるため短時間で大きな効果が得られるのです。

成長ホルモンの主な効果

1)筋肉や骨を作る

運動で筋肉に過酷な代謝環境を作り、成長ホルモンの分泌が活性化されると肥大が起こります。また、成長ホルモンの分泌は骨生成にも関わってきます。フレイルの予防や骨粗鬆症の予防にも効果が期待できます。

2)脂肪の分解を促す

成長ホルモンには脂肪分解、つまり物質をエネルギーに変換する働きや、さまざまなプロセスを経て血中のコレステロールを低下させる働きがあります。体型の崩れやメタボリックシンドロームは年齢を重ねれば当たり前ではなく、改善、未然防止ができます。

3)免疫力の向上

成長ホルモンの分泌により身体のさまざまな細胞が修復・再生されると、免疫力が高まり自己治癒力がアップします。

4)アンチエイジング効果

成長ホルモンは「若返りホルモン」とも言われ、アンチエイジング効果が期待されています。代表的なアンチエイジング効果として美肌効果があり、年齢とともに増えるカサつき、シミやシワに対しても効果が期待できます。これは加齢による成長ホルモンの分泌の減少で肌細胞も増えづらくなって皮膚が薄くなったり、成長ホルモンが皮膚の汗腺まで行き渡らずに発汗量が減ることで皮膚が乾燥してしまうからです。加圧トレーニングによって毛細血管まで血流が行き届くようになり、乾燥していた皮膚の汗腺にも成長ホルモンが行き渡ることで美肌効果が期待できます。

5)生活習慣病をブロック

成長ホルモンは、内臓や血管など身体の内側の老化を防ぐ役割に真価を発揮します。糖尿病、高血圧、脂賀異常症、動脈硬化などの生活習慣病は、成長ホルモンの減少・欠乏に端を発することもあります。加圧トレーニングでは静脈を血流制限し、一定の時間、加圧・除圧を自動的に線り返すことで、血答の拡張、収縮を行い自管の柔軟を促します。また、成長ホルモンが分泌されることで血管の柔軟性を向上させたり、血管内皮細胞の増殖を促したりすることができるので、動脈硬化などの予防にもつながっていきます。

終わりに

加圧トレーニングは老若男女、誰でもが低負荷で成長ホルモンの分泌による様々な効果が期待できるトレーニング方法であり、フレイル予防やさまざまな疫病からのリハビリ、アンチエイジングに効果が期待できます。あなたも加圧トレーニングで効率よく筋力アップしませんか?

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2025.01.12 膝痛がある方のトレーニングについて

徳島県板野郡北島町 鍼灸治療院

はり灸|整体・トレーニングSoraの宮田です。

膝が痛い人が筋トレを行う際には、膝への負担を減らしながら筋力を強化することが重要です。以下にやり方のポイントをまとめました。

1.痛みを無視しない
・トレーニング中に痛みが増す場合は、運動を中止するか負荷を軽くする。
・痛みが続く場合は、医師や理学療法士に相談する。

2.膝に負担の少ないエクササイズを選ぶ
膝関節を直接刺激せず、周囲の筋肉を鍛えることで膝をサポートします。
おすすめのトレーニング例
・ヒップブリッジ
ポイント:お尻とハムストリングを鍛える。
仰向けに寝て、膝を立てた状態からお尻を持ち上げる動き。

・サイドレッグレイズ
ポイント:内転筋や外転筋を強化。
横向きに寝て、上側の脚をゆっくり持ち上げる。

・プールウォーキングや水中エクササイズ
ポイント:水の浮力で膝への負担が軽減される。

・シーテッドレッグプレス(軽めの負荷)
ポイント:椅子に座って脚を押し出す運動で、適度に膝周りを鍛える。

3.スクワットなどの膝を使う運動の工夫
膝を使う運動は注意が必要ですが、以下のポイントを守ることで安全に行えます。
・浅めのスクワット
深くしゃがむのではなく、膝が痛みを感じない範囲で軽く曲げる程度にする。
膝がつま先より前に出ないよう意識。

・ステップアップ(低い段差で)
段差を低めに設定し、膝に負担をかけない範囲で行う。

4.ストレッチを取り入れる
筋力トレーニングだけでなく、膝周りの柔軟性を高めることも重要です。
・ハムストリングスのストレッチ
・太ももの前面(大腿四頭筋)のストレッ
・ふくらはぎ(腓腹筋)のストレッチ

5.姿勢やフォームを意識
・運動中は正しいフォームを維持する。膝に不自然な負荷がかかるのを防ぐ。
・必要であれば鏡を使ったり、トレーナーにフォームを確認してもらう。

6.サポートアイテムを活用
・膝サポーター:膝関節を安定させる。
・クッションやフォームローラー:膝に直接負担がかからない環境を整える。

7. 徐々に負荷を増やす
最初は軽い負荷から始め、膝の状態を見ながら負荷を少しずつ増やしていく。
膝の痛みを改善するには、適切なトレーニングと休息のバランスが大切です。専門家の指導を受けながら行うのもおすすめです。

Studio Soraではトレーニングの無料体験を実施しております。

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