2024.12.06 痩せない原因は皮下脂肪?
徳島県板野郡北島町 鍼灸治療院
はり灸|整体・トレーニングSoraの宮田です。
ダイエットを頑張っているのに体重や見た目に変化がないと、「皮下脂肪が原因なのでは?」と思うことがありますよね。今回は、皮下脂肪が痩せにくい原因となる理由や、その対策について解説します。
皮下脂肪とは?
皮下脂肪は、皮膚のすぐ下にある脂肪組織で、体を守るクッションのような役割を果たしています。ただし、過剰になると以下のようなデメリットがあります:
・見た目に影響(ぽっこりお腹や太もものたるみなど)
・冷えやすい部分に蓄積し、代謝が悪くなる
・エネルギーとして使われにくく、落ちにくい
特に女性は男性よりもホルモンの影響で皮下脂肪を溜めやすい傾向にあります。
皮下脂肪が痩せにくい原因
1.エネルギーの優先順位
体が脂肪を燃焼する際、内臓脂肪が先に使われ、その後に皮下脂肪が分解されます。皮下脂肪はエネルギーとしての利用が後回しになるため、なかなか減りにくいのです。
2.血流が悪い部分に蓄積する
皮下脂肪は血流が滞りやすい部位(お腹、腰回り、太もも、二の腕など)に溜まることが多いです。血流が悪いと脂肪分解を促進するホルモンが届きにくく、燃焼が進みません。
3.筋肉量の不足
筋肉が少ないと、基礎代謝が低下し脂肪燃焼効率が悪くなります。特に皮下脂肪がつきやすい部分は筋肉が少ない場合が多いため、さらに痩せにくく感じるのです。
4.冷え性やストレスの影響
冷え性の人は、皮下脂肪が血流を阻害することが原因の一つです。また、ストレスホルモン(コルチゾール)の分泌が増えると、脂肪が蓄積されやすくなります。
皮下脂肪を落とすための対策
1.有酸素運動と無酸素運動を組み合わせる
・有酸素運動(ウォーキングやジョギング)で脂肪を燃焼
・筋トレ (スクワットや腹筋運動)で筋肉を増やし、代謝をアップ
特に皮下脂肪が気になる部分を意識して鍛えると、見た目の変化が感じやすくなります。
2. 食事改善
皮下脂肪を減らすには、摂取カロリーを管理することが必須です。
・高タンパク質:筋肉量を増やすために鶏むね肉、卵、豆類などを摂取
・低脂質・低糖質:脂肪の蓄積を防ぐために糖質や脂質の多い加工食品を控える
・ビタミンEやビタミンC:血流改善に役立つ食品(ナッツ、柑橘類)を積極的に取り入れましょう。
3. マッサージや温熱ケア
血流を改善することで、皮下脂肪の燃焼をサポートできます。
・マッサージ:脂肪が気になる部分を揉みほぐす
・温熱ケア:お風呂やホットパックで体を温め、代謝を促進
4. 十分な睡眠とストレス管理
・睡眠:ホルモンバランスを整えるため、7〜8時間の睡眠を確保
・ストレス解消:ヨガや瞑想を取り入れてリラックスしましょう。
まとめ
皮下脂肪は燃焼されにくい脂肪ですが、適切な運動・食事・生活習慣を続けることで確実に減らすことができます。一番大切なのは「継続すること」。目標を明確にして、焦らず一歩ずつ取り組んでいきましょう!
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2024.12.03 痩せない原因とその対策
徳島県板野郡北島町 鍼灸治療院
はり灸|整体・トレーニングSoraの宮田です。
ダイエットを始めて順調に減量が進む人もいれば、思ったような結果が得られない人もいます。その理由は人それぞれですが、いくつか共通する原因があります。これらを見直すことで、停滞を打破できるかもしれません。
1.カロリー計算が甘い
「食事に気をつけている」と思っても、実際には摂取カロリーが消費カロリーを上回っている可能性があります
例えば:
・ドレッシングや調味料のカロリー
・健康食品やプロテインバーの隠れたカロリー
・スナックや間食の頻度
対策
食事記録アプリを使って正確にカロリーを記録しましょう。すべての食品を測り、目標カロリーを守ることが大切です。
2.筋肉量の不足
筋肉は基礎代謝を高める重要な役割を果たします。運動している場合でも、有酸素運動ばかりに偏ると筋肉が減り、基礎代謝が下がる可能性があります。
対策
筋トレを取り入れましょう。特に大きな筋肉(脚、背中、胸)を鍛えることで、エネルギー消費が増えます。
3.運動の強度不足
「運動している」と思っても、強度が足りないと消費カロリーが思ったほど増えません。
対策
・運動中の心拍数をモニターして、適切な強度(最大心拍数の60-80%)を保つようにします。
・時々運動のバリエーションを増やし、体が慣れない刺激を与えましょう。
4.ストレスや睡眠不足
ストレスや睡眠不足は、体重の停滞に大きく影響します。これらはホルモンバランスを崩し、脂肪の燃焼を妨げることがあります。
対策
・毎日7〜8時間の睡眠を確保する。
・瞑想や深呼吸でストレスを管理する。
5.長期間の低カロリーダイエット
極端にカロリーを制限しすぎると、体が「飢餓状態」と判断し、エネルギー消費を抑えます。その結果、脂肪をため込みやすくなることがあります。
対策
・週に1回の「チートデイ」を設けて代謝をリセットする。
・カロリー制限を緩め、持続可能な食事法を見つけましょう。
6.個人差や体質
ホルモンのバランスや遺伝的な要因で痩せにくい場合もあります。また、体重が減らなくても体脂肪率や見た目が変わっていることも。
対策
体重だけでなく、体脂肪率やウエストサイズ、写真なども記録して変化を確認しましょう。必要なら専門家(栄養士やトレーナー)に相談するのもおすすめです。
まとめ
痩せない原因は一つではなく、複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。焦らず、一つずつ改善していくことで必ず結果が出ます。大切なのは「継続」すること。
短期的な結果ではなく、健康的で持続可能な生活を目指しましょう。
ご自身の生活を振り返り、どれに当てはまるかチェックしてみてください。アドバイスが必要であれば気軽に相談してくださいね!
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2024.11.30 皮下脂肪と内臓脂肪について
徳島県板野郡北島町 鍼灸治療院
はり灸|整体・トレーニングSoraの宮田です。
体脂肪には大きく分けて「内臓脂肪」と「皮下脂肪」の2種類があります。それぞれ役割や性質が異なるため、効果的に減らすためにはその違いを理解することが重要です。
内臓脂肪とは?
内臓脂肪は、腹部の内臓の周りに蓄積される脂肪です。以下のような特徴があります。
・特徴:エネルギーが過剰なときに蓄積されやすい脂肪。特に男性や閉経後の女性で増えやすい。
・リスク:心疾患や糖尿病などの生活習慣病のリスクを高める。
・減少しやすさ:食事や運動で比較的早く減らせる脂肪。
皮下脂肪とは?
皮下脂肪は皮膚のすぐ下に蓄積される脂肪です。主に体を外部の衝撃や寒さから守る役割を果たします。
・特徴:太ももやお尻、腰回りなどに多く見られる。特に女性で蓄積しやすい。
・リスク:見た目に影響を与えるが、内臓脂肪より健康リスクは低い場合が多い。
・減少しにくさ:内臓脂肪に比べると減らすのに時間がかかる。
内臓脂肪を減らす方法
1.有酸素運動
・ウォーキング、ジョギング、サイクリングなどを週に3~5回、30分以上行う。
2. 食事の改善
・糖質や脂質を控え、タンパク質や食物繊維を積極的に摂取する。
・特にアルコールの摂取を控えることが効果的。
3.睡眠の質を向上
・睡眠不足はホルモンバランスを乱し、脂肪の蓄積を促進する。
皮下脂肪を減らす方法
1.筋力トレーニング
・太ももやお尻を中心とした大きな筋肉を鍛えることで、基礎代謝を向上させ
る。
2.全身の脂肪を燃焼
・皮下脂肪だけをターゲットにするのは難しいため、全体的な体脂肪を減らすことが重要。
3. ストレス管理
・ 慢性的なストレスは脂肪蓄積を助長するため、リラックスできる時間を持
つ。
内臓脂肪と皮下脂肪のバランスが重要
健康的な体を維持するためには、どちらか一方だけを意識するのではなく、バランスよく脂肪を管理することが大切です。目標は単に「痩せる」ことではなく、健康的で機能的な身体を目指すことです。
おすすめポイント:
・運動は、内臓脂肪と皮下脂肪の両方に効果がある。
・継続が最も重要。無理なダイエットや過剰な運動は避けましょう。
身体を整えることで、見た目だけでなく体調や気分も向上します。ぜひ今日から少しずつ実践してみてください!
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2024.11.21 トレーニングジムでのコンディショニングについて
徳島県板野郡北島町 鍼灸治療院
はり灸|整体・トレーニングSoraの宮田です。
Studio Soraが提供するサービスには3つのシステムがあります。今回は3つ目の施術(コンディショニング)についてご説明します。
身体のコンディショニングにおいて、鍼灸、整体、ストレッチはそれぞれ異なるアプローチで効果を発揮し、日々の健康管理やトレーニングのパフォーマンス向上に役立ちます。今回は、それぞれの特徴と、どのように活用するかをご紹介します。
1. 鍼灸
鍼灸は、東洋医学の一環として古くから利用されてきた治療法で、体のツボを刺激することで血流を促進し、自然治癒力を引き出す効果があります。鍼(はり)は筋肉や神経に直接アプローチし、筋肉の緊張を緩めたり、痛みを和らげたりすることが可能です。特にスポーツやトレーニングでの筋肉疲労やけがの予防・改善に有効です。お灸も同様にツボを温めることで血行を促し、体をリラックスさせます。日常のケアとして定期的に取り入れると、体調維持やリカバリーに貢献します。
- おすすめの人:
- 慢性的な肩こりや腰痛がある方
- 疲れが取れにくいと感じている方
- スポーツ後の筋肉のリカバリーをしたい方
- リラックスやストレス解消をしたい方
2. 整体
整体は、体のバランスを整え、姿勢改善や関節の動きをスムーズにする施術です。トレーニングやデスクワークで生じる体の歪みや筋肉のアンバランスを正し、正しい姿勢を保つことが目的です。整体によって体が整うと、筋肉や関節の使い方が効率化し、疲れにくくなるほか、ケガの予防にもつながります。また、体の柔軟性や可動域が向上し、トレーニングのパフォーマンスが高まるため、アスリートや日々運動する人にもおすすめです。
- おすすめの人:
- 姿勢が悪いと感じている方
- 骨盤の歪みや背骨のズレが気になる方
- 腰痛や関節の違和感がある方
- 筋肉や関節の可動域を高めたい方
3.ストレッチ
ストレッチは、筋肉の柔軟性を保ち、体の可動域を広げるための基本的なコンディショニング法です。運動前に行うダイナミックストレッチ(動的ストレッチ)は、筋肉を温め、怪我のリスクを減らす効果が期待できます。一方、運動後やリラックス時にはスタティックストレッチ(静的ストレッチ)を行い、筋肉をゆっくり伸ばしてリラックスさせ、疲労回復を促進します。日々のストレッチ習慣が、筋肉の柔軟性を保ち、姿勢の改善やリカバリー効果にもつながります。
- おすすめの人:
- 体が硬くてケガをしやすいと感じる方
- 運動前後に柔軟性を高めたい方
- 日々のケアとして手軽に始めたい方
- 姿勢改善やリラックスを求めている方
鍼灸、整体、ストレッチの組み合わせで最適なコンディショニング
鍼灸、整体、ストレッチはそれぞれ単独でも効果がありますが、組み合わせることで相乗効果が期待できます。たとえば、整体で体の歪みを整えつつ、鍼灸で筋肉の疲労や痛みをケアし、日常的にはストレッチで柔軟性を維持する、というような活用方法が効果的です。これにより、体が整った状態でトレーニングや日常生活に取り組むことができ、コンディションを常に良好に保つことができます。ぜひこれらの方法を取り入れて、毎日の体調管理やトレーニング効率を向上させてみてください。
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2024.11.13 ジムに通うだけではいけない! 自宅でのトレーニングの重要性
徳島県板野郡北島町 鍼灸治療院
はり灸|整体・トレーニングSoraの宮田です。
Studio Soraが提供するサービスには3つのシステムがあります。今回はその2つ目の家トレについてご説明します。
ジムに行ってトレーニングを行うことは、健康やフィットネス目標に向けてとても良い習慣です。しかし、ジムに通うだけで終わらせてしまうと、その効果を十分に得られないこともあります。ここでは、家でのトレーニングを取り入れることの重要性についてお話しします。
自宅トレーニングのメリット
1.継続がしやすい
自宅トレーニングは、時間や場所に縛られないため、隙間時間を使って手軽に行えます。ジムに通うには移動時間がかかりますが、自宅であればその手間がありません。忙しい人でも、毎日のルーティンに組み込みやすいのが魅力です。
2.ジムでのトレーニング効果を高める
ジムでのトレーニングは、マシンやウェイトを活用して強度の高いトレーニングができますが、家では軽いエクササイズや補強運動を追加することで、体のバランスや柔軟性を高めることができます。ジムと自宅で異なるトレーニングを組み合わせると、より多角的に体を鍛えられ、ジムの効果が引き立ちます。
3.柔軟性や可動域を広げる
ジムでの筋力トレーニングだけでなく、自宅でストレッチやヨガを取り入れることで、体の柔軟性や可動域が向上します。これにより、ジムでのトレーニングパフォーマンスも上がり、怪我のリスクも軽減できます。
4.継続力が身につく
自宅トレーニングは、ジムに行く時間がないときや天候が悪いときでも実施できます。ジムでのトレーニングに頼ると、どうしても「行けない日」も出てしまいますが、自宅トレーニングを習慣化しておけば、継続力が高まります。特に、「ジムがないと運動できない」という意識をなくし、どこでも体を動かす習慣を身につけられます。
自宅でできるおすすめのトレーニング
1.自重トレーニング
器具がなくても自重トレーニングで全身を鍛えることができます。プッシュアップ(腕立て伏せ)、スクワット、ランジ、プランクなど、基本的な動きでも十分な負荷がかかります。
2.ストレッチとモビリティトレーニング
柔軟性を高めるためのストレッチや、可動域を広げるモビリティトレーニングは、自宅でのトレーニングに最適です。これらは筋肉を整え、疲労を軽減し、ジムでのトレーニングの質を向上させるために欠かせません。
3.バランスやコアの強化
体幹を鍛えるトレーニング(プランク、レッグレイズなど)やバランス運動は、全体の筋力や安定性を高める効果があります。
ジムでの負荷の高いトレーニングをサポートするために、自宅でコアの強化に取り組むと効果的です。
4.カーディオエクササイズ
家でできるカーディオ運動(ジャンピングジャック、バーピー、ハイニーなど)は、心肺機能を高め、脂肪燃焼にも効果的です。短時間で行えるため、朝のウォームアップや仕事の合間のリフレッシュにも役立ちます。
自宅トレーニングを続けるためのコツ
1.毎日のルーティンに組み込む
自宅トレーニングは、朝起きてすぐや夜寝る前に数分でも行うと、日々の生活の一部として取り入れやすくなります。時間が短くても毎日少しずつ取り組むことで、習慣化しやすくなります。
2. 短時間のメニューを設定
20~30分ほどの短時間メニューを作ることで、「やらなきゃ」というプレッシャーが減り、気軽に取り組めます。特に忙しい日は、短い時間で完了できるトレーニングを意識すると続けやすいです。
3.目標を明確にする
自宅トレーニングの目標を立てることも重要です。「柔軟性を高める」「ジムのトレーニング効果をサポートする」など、目的があると取り組みやすくなります。
4.動画やアプリを活用
最近では、YouTubeやトレーニングアプリで自宅トレーニングに特化した動画やガイドがあります。これらを活用して、新しいメニューを取り入れたり、正しいフォームで行えるよう工夫しましょう。
まとめ
ジムに通うことだけに頼らず、自宅でのトレーニングを取り入れることで、より効果的に目標達成が目指せます。自宅でできるシンプルなトレーニングを習慣にすることで、ジムのトレーニングが一段と充実し、健康的な生活を築くための基盤が強化されます。
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