徳島 鍼灸・不妊・美容の専門治療院|はり灸・整体・トレーニング Sora

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2025.11.10 ピラティスにおけるニュートラルポジションとは?

徳島県板野郡北島町 鍼灸治療院

はり灸|整体・トレーニングSoraの宮田です。

1. ニュートラルポジションとは?

ピラティスを始めると、必ずといっていいほど耳にするのが「ニュートラルポジション」という言葉。
これは 身体が最も安定し、自然なアライメント(骨の並び)を保った状態 のことを指します。
特に、骨盤や背骨の位置関係を整えるためにとても大切な基本姿勢です。

私たちは日常生活の中で、立ち方や座り方の癖によって骨盤が前傾したり後傾したりしがちです。
ニュートラルポジションを意識することで、筋肉のバランスを整え、動きやすくケガをしにくい身体を作ることができます。

2. 骨盤のニュートラルポジションを見つける方法

ピラティスではまず「骨盤のニュートラル」を感じ取ることから始めます。
仰向けになって練習するのがおすすめです。

やり方:
1. 仰向けに寝て、膝を立てます。足幅は腰幅に。
2. 恥骨と左右の腰骨(ASIS)を意識します。
3. その3点が床と平行になるように調整します。
• 恥骨が高くなる → 骨盤が後傾(腰が床にべったり)
• 恥骨が低くなる → 骨盤が前傾(腰が反る)
4. その中間で、腰の下に手のひら1枚分の隙間ができるポジションが「ニュートラル」です。

この状態では、背骨の自然なS字カーブが保たれています。
無理に腰を押し付けたり、反らせたりせず、「自然な位置」を感じ取るのがポイントです。

3. なぜニュートラルポジションが大切なの?

ピラティスでは、「動きながら軸を保つ」 ことを大切にしています。
ニュートラルポジションを意識することで、
• インナーマッスル(深層筋)が自然に働く
• 動きの効率が上がる
• 腰痛や姿勢の崩れを防げる
• 呼吸が深くなる
といった効果が期待できます。

特に、腹横筋や骨盤底筋といった体幹の安定に関わる筋肉が、ニュートラルポジションを保つことで最も効果的に働きます。
つまり、ピラティスの動きのすべての「出発点」になる姿勢なのです。

4. 日常生活でも意識してみよう

ニュートラルポジションは、ピラティスのレッスン中だけでなく、
日常生活の中でも意識してみると、姿勢改善に大きな効果があります。
• 立っているとき:耳、肩、腰、くるぶしが一直線になるように立つ
• 座っているとき:骨盤を立てて、坐骨で座る
• 歩くとき:背骨がまっすぐ伸びる感覚を保つ

最初は意識しづらいかもしれませんが、慣れてくると「楽に立てる」「疲れにくい」と感じるはずです。

5. まとめ

ピラティスにおける「ニュートラルポジション」は、身体の軸を整え、効率よく動くための基本となる姿勢です。

ポイントは、“力を抜いて自然な位置を探すこと”。
ニュートラルを感じられるようになると、ピラティスの動きがぐっと変わります。

ぜひ、レッスン中だけでなく、日常生活の中でも少しずつ意識してみてくださいね。

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初心者の方でも安心して参加できる内容で、自分の体の状態を知り、正しい動きの第一歩を体験できます。

2025.10.29 マットピラティスとマシンピラティスについて

徳島県板野郡北島町 鍼灸治療院

はり灸|整体・トレーニングSoraの宮田です。

マットピラティスとマシンピラティスの違いとは?初心者にもわかりやすく解説!

こんにちは!今回は、ピラティスを始めようと思っている方にとってよくある疑問、「マットピラティスとマシンピラティスって何が違うの?」というテーマについて、わかりやすくご紹介します。

どちらも「体幹を鍛える」「姿勢を整える」「柔軟性を高める」などの効果が期待できるピラティスですが、それぞれに特徴やメリット・デメリットがあります。

1. マットピラティスとは?

マットピラティスは、名前の通りマットの上で自重を使って行うピラティスです。

特徴

• 使用する道具は主にマットのみ(一部ではストレッチバンドやボールなどを使うことも)

• 自分の体重を利用したトレーニング

• クラスの料金が比較的リーズナブル

• 場所を選ばず、自宅でも取り組みやすい

向いている人

• ピラティスを気軽に始めたい方

• 自宅でエクササイズしたい方

• 体の動かし方を基本から学びたい方

2. マシンピラティスとは?

マシンピラティスは、「リフォーマー」や「キャデラック」などの専用マシンを使って行うピラティスです。バネの負荷やガイドを活用して、より正確で効果的な動きが可能になります。

特徴

• マシンのサポートにより、正しい姿勢で動きやすい

• 筋力アップ・柔軟性向上・リハビリなど、目的に応じたトレーニングが可能

• 初心者でも正しいフォームを理解しやすい

• 専用スタジオで行うことが多く、ややコストは高め

向いている人

• より効果的に体を引き締めたい方

• 姿勢改善や体の歪みを整えたい方

• 一対一または少人数制の丁寧な指導を受けたい方

🌸 どちらがおすすめ?

• 初心者・体を整えたい人 → マシンピラティス

→ マシンが動きをサポートしてくれるので、正しいフォームを学びやすいです。

• 運動経験者・自宅で続けたい人 → マットピラティス

→ 自重トレーニングとして、自宅でも継続しやすいのが魅力です。

💬 まとめ

マットピラティスとマシンピラティスは、どちらも「体幹を整える」「姿勢を改善する」という目的は同じですが、

アプローチ方法が異なります。

「体をしっかりサポートしてもらいたい」「正しい動きを身につけたい」という方はマシンピラティスを、

「コストを抑えて自宅で続けたい」という方はマットピラティスを選ぶのがおすすめです。

まずはどちらかを体験して、自分に合ったスタイルを見つけてみてくださいね✨

Studio Soraではトレーニングの無料体験を実施しております。

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2025.08.17 ピラティスとは?

ピラティスとは何か?初心者にもわかりやすく解説!

徳島県板野郡北島町 鍼灸治療院

はり灸|整体・トレーニングSoraの宮田です。

「ピラティスってよく聞くけど、ヨガとどう違うの?」「体に良いって言うけど、具体的にどんな効果があるの?」そんな疑問を持つ人も多いのではないでしょうか?

この記事では、ピラティスとは何か、その特徴や効果、初心者におすすめの始め方まで、わかりやすくご紹介します。

ピラティスとは?

ピラティス(Pilates)は、身体のインナーマッスル(深層筋)を鍛えることを目的としたエクササイズです。もともとは20世紀初頭にドイツ人のジョセフ・ピラティス氏によって開発されました。

当初はリハビリの一環として使われていましたが、現在ではフィットネスや美容、姿勢改善、パフォーマンス向上の手段として世界中で広く行われています。

ピラティスの特徴

1. インナーマッスルを強化

ピラティスは体の深い部分にある筋肉、いわゆる「コア(体幹)」を重視します。体の中心を安定させることで、姿勢が改善し、ケガの予防にもつながります。

2. 呼吸と動作を連動

呼吸法も重要な要素。胸式呼吸を使いながら、ゆっくりとした動きで筋肉に意識を集中させていきます。

3. 姿勢・柔軟性の改善

正しい姿勢で動くことで、猫背や反り腰などの歪みを整え、柔軟性もアップします。

ヨガとの違いは?

ピラティスとヨガはよく比較されますが、目的とアプローチに違いがあります。

ピラティスはどんな人におすすめ?

• 姿勢が悪いと感じている方

• デスクワークで体が凝りやすい方

• ヨガが合わなかった人でも、動きが多いピラティスは合うことがあります

• 柔軟性がない方でも始めやすい

年齢や性別を問わず、運動初心者でも無理なく始められるのがピラティスの魅力です。

まとめ

ピラティスは、体の内側から整えることにより、見た目も中身も健やかにしてくれるエクササイズです。運動が苦手な方や忙しくてジムに行けない方でも、自宅で始められるメニューも豊富にあります。

「最近なんとなく不調…」と感じているなら、ピラティスを試してみる価値は十分にあります。


2025.08.08 自己流ダイエットはもう手遅れ?

徳島県板野郡北島町 鍼灸治療院

はり灸|整体・トレーニングSoraの宮田です。

「頑張っているのに痩せない」、「自己流でダイエットしているけど効果が出ない」、そんなお悩みを抱えていませんか?

実は、40代以降のダイエットは99%失敗すると言われています。

今回は食事・運動の基本とダイエット成功の秘訣を詳しく解説します。

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2025.04.12 正しいスクワットのやり方と効果的なポイント

徳島県板野郡北島町 鍼灸治療院

はり灸|整体・トレーニングSoraの宮田です。

スクワットはシンプルな動作ながら、下半身全体を鍛えられる非常に効果的なエクササイズです。しかし、フォームを間違えると膝や腰に負担がかかり、ケガの原因になることも。
今回は、正しいスクワットのやり方と効果を最大限に引き出すポイントを解説します。

1.スクワットの基本フォーム
① 足の位置とスタンス
・足を肩幅またはやや広めに開く
・つま先は自然にやや外側を向ける(約15~30度)
②背筋を伸ばす
・胸を張り、背筋をまっすぐにする
・腰を反らせすぎず、骨盤を軽く前傾させる
③ 腕の位置
・前に伸ばす、または胸の前で組むとバランスがとりやすい
④ 膝とお尻の動き
・お尻を後ろに引くようにしてしゃがむ
・膝がつま先より前に出すぎないように意識する
・太ももが地面と平行になるまでしゃがむ(初心者は無理をせず可能な範囲でOK)
⑤立ち上がる動作
・かかとで地面を押し、膝を伸ばす
・腰を前に突き出さないように注意
・元の姿勢に戻る

2.スクワットの効果を高めるポイント
呼吸を意識する
・しゃがむ時に息を吐く
・立ち上がる時に息を吸う
膝が内側に入らないようにする
・膝が内側に入ると負担がかかるため、つま先と同じ方向に向ける
ゆっくり行う
・反動を使わず、ゆっくりと動作することで筋肉への刺激がアップ
回数とセット数の目安
・初心者:10~15回✕3セット
・中級者以上:20回✕3~5セット

3.スクワットの主な効果
脂肪燃焼(大筋群を鍛えることで基礎代謝UP)

太もも・お尻の引き締め(下半身の筋肉を効率よく鍛えられる)

体幹の強化(バランスを保つために腹筋や背筋も使う)

4.スクワットのバリエーション
① ワイドスクワット(相撲スクワット)
・足幅を広げ、つま先を45度程度外側に向ける
・内ももを重点的に鍛えられる
② ブルガリアンスクワット
・片足を後ろのベンチや椅子に乗せて行う
・片脚の強化やお尻の引き締めに効果的
③ジャンプスクワット
・スクワットの動作からジャンプする
・瞬発力向上や脂肪燃焼に効果的

まとめ
スクワットは正しいフォームで行えば、効率よく下半身を鍛えられ、脂肪燃焼にも効果的なエクササイズです。回数よりもフォームを意識して行うことが重要!
ぜひ日々のトレーニングに取り入れて、理想の体を目指しましょう!

Studio Soraではトレーニングの無料体験を実施しております。

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